「北枕」で寝ると快眠できる?!地球の磁場に体を合わせる快眠法

「北枕」で寝ると快眠できる?!地球の磁場に体を合わせる快眠法

「北枕」は亡くなった方の寝かせ方のため、「何となく縁起が悪い」と敬遠されがちです。

 

これは、お釈迦さまが亡くなったときに、頭を北に向けて横たわったことによるもの。仏教が浸透している日本では、確かに「北枕」が敬遠されるのも、無理はありません。

 

ところが、「北枕で寝る」というのは、「体と自然を調和させる最適な方法」だということを、ご存じでしょうか? ここでは、その理由をご紹介していきましょう。


地球の磁場は北から南に流れている

では、「北枕で寝る」と、なぜ体に良いのでしょうか?その理由は、「地球の磁場の流れ」にあります。

 

「磁場」とは、「地磁気」とも呼ばれるもので、N極とS極の2つで成り立っています。

 

小学生のときに、理科の実験を思い出してみましょう。磁石を地面に擦り付けると、砂鉄が吸いついてきた覚えはないでしょうか?

 

これは、磁石に「磁場」が出きて、同じ性質のものを引き寄せた結果、起こる現象です。

 

自然界には、このように様々な磁場がありますが、実は、地球そのものにも、地場があります。球体の上部分=「北極」にS極、下部分の「南極」にN極があります。

 

磁場は、S極からN極に流れるため、地球の磁場も、北から南に流れています。

 

「方位磁石計」も地球の磁場を利用したもの

方位磁石計も、実はこの磁場を利用したものです。
北にはS極がありますから、これに反応するN極の性質を持った針が、北の方角を示します。地球の磁場の流れを利用して、正確な方角が分かるのはこの磁場によるものです。

 


人間のカラダにも磁場がある

ところで、わたしたち人間の体にも、微弱な電流が流れています。

 

これを、「生体電流」といいます。

 

「生体電流」は、「自律神経」が体内に情報伝達するときに発生する電流のこと。

 

指令を発信するのは「脳」ですから、頭から下方向に向かって流れています。つまり、頭がS極、足元がN極というわけです。

 

「快眠する」には、北枕が最適というのは、この磁場に理由があります。

 

地球の磁場は、「北⇒南」に向かって流れているわけですから、頭を北に向けて寝ると、地球の磁場と体内の磁場の流れが一致します。

 

こうすると、体内の電流の流れがスムーズになり、血流や神経伝達経路も流れが良くなります。

 

不眠トラブルがある方は、間違いなく自律神経に乱れがある状態です。試しに、北枕で寝てみるだけで、体内の磁場の流れがよくなり、快眠しやすい環境が整いやすくなります。


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