朝5時起床は体にイイ!? 朝のだるさ、寝起き問題を解消する方法とは?

朝5時起床は体にイイ!? 朝のだるさ、寝起き問題を解消する方法とは?

日本人なら、誰でも知っているであろうコトワザのひとつ。
『早寝早起きは三文の徳』。

 

実は、コレ。「睡眠トラブル解消」にも役立つ話で、とくに、「寝起きが悪い」「起きても体の疲れがとれない」方におすすめです。

 

ここでは、朝5時起床が体によい理由をご紹介していきましょう。


朝5時は、最も外的な刺激が高まる時間!?

早朝は、気温、湿度、空気イオンの状態が不安定になる

 

「朝5時起床が体にイイのは、科学的な理由がある」と説くのは、数多くの著書をもつ税所弘氏(早起き心身医学診療所所長)。

 

税所式日本人のための睡眠雑学100」(講談社刊)という著作で、「朝5時起床の優位性」について、下記のように解説しています。

 

『人間の脈拍は、午前5時頃がもっとも早くなるといわれている。その理由は、午前5時前後が、外界の気温、湿度、空気イオンの状態がもっとも不安定な時間だからだ』

 

人は、どんなときも、多かれ少なかれ外界の影響を受けるものです。

 

気温が高くなれば、汗腺が開いて汗を出したり、低くなると、今度は逆に、汗腺が閉じて、体温を維持しようとします。

 

脈が速くなるのも、外界の変化に対して防衛反応が起こるため。これが、最も活発になるのが、朝5時です。

 

日中の気温が最も低くなるのが「日の出前」

 

確かに、調べてみると、日中でもっとも気温が低くなるのは、日の出前。朝5時ごろの気温が、もっとも低くなります。

 

これは、日中、太陽光の熱をため込んでいた土の温度が、最も低くなるため。

 

土は、ある程度熱をため込むことができますが、時間の経過とともに、熱を放射していきます。太陽がもう一度昇る直前が、もっとも熱を吐き出しつくした時間帯。

 

これと連動して、空気中のイオンや湿度も変化して、不安定な時間帯となってしまいます。

 


朝5時に起きると、外界の変化を受けにくくなる

睡眠時間が短くなっても、早起きしたほうが楽になる

 

外界が不安定になる時間帯は、寝ていても、体が休まらず、深い睡眠をとることができなくなります。つまり、朝5時に睡眠の深さのピークがくるような寝方は、疲れが取れない要因にもなりかねないということ。

 

これなら、少々、睡眠時間が短くても、朝5時に起きたほうが、起きた時のけだるさや寝起きの悪さは解消しやすくなります。

 

もし、7時間睡眠が最適な人の場合、夜10時に寝て、朝5時に起きる。こういうサイクルで眠るようになると、これまでよりも、はるかに体調がよくなるのだとか。

 

いま、「朝の寝起きの状態がとてつもなく悪い」、「疲れが全くとれない」という方は、起きる時間を変えてみるのも、おすすめの方法です。


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