不眠に効くツボ|「寝足りない」「まだ眠い」朝に試したい2つのツボ

不眠に効くツボ|「寝足りない」「まだ眠い」朝に試したい!2つの特効ツボとは?

「なんとかして眠りについたかと思うと、もう、朝!」
今度は、「まだまだ寝足りない」気分でいっぱいになってしまうのも、不眠の方の特徴です。

 

夜はあんなに目が冴えていたのに、朝はまぶたが重くて仕方がない。そんなときに試したいのが、頭と顔にあるツボです。

 

ここでは、朝の眠気をできるだけ早く解消できるツボを、2つご紹介しましょう。


朝の眠気を解消したいときに役立つ!2つの特効ツボとは?

天柱(てんちゅう)のツボ⇒首の後ろにあります。

「天柱(てんちゅう)」は、頭の血の巡りを良くする効果があるツボで、「自律神経を整える」働きがあります。

 

ツボの位置は、まず最初に、後頭部に盛り上がっている骨を探します。そこから、指2本分くらい、下方向に2か所あります。頭蓋骨と首の境目を辿っていくと、見つけやすいツボです。

 

親指の腹で、頭の中心方向(上方向)に押します。「3秒押して、3秒離す」×10回繰り返しましょう。

 

「晴明(せいめい)」のツボ⇒目頭部分にあります。

「晴明(せいめい)」のツボは、左右の目頭から人差し指1本分、上方向にあります。ちょうど、眉毛の下にある骨と、鼻骨の境目くらいの位置です。

 

手の人差し指で、「10秒押して10秒離す」を5回繰り返しましょう。2つのツボを同時に押すのが、ポイントです。

 

朝起きたのに、まぶたが重いと感じるときに、ここを刺激するとすっきりします。

 

とくに、目の周辺をすっきりさせるので、眠気を覚ます効果があるほか、ストレス防止にも役立ちます。

 

また、女性にとって見逃せないのが、「美顔の特効ツボ」とも呼ばれている点です。目の周りの皮膚のハリを保ち、たるみジワを予防する効果があります。

Sponsored Link

関連ページ

不眠に効くツボ|「ストレス」が原因の不眠に効く!2つのツボとは?
「寝つけない」「熟睡できない」原因の中でも、とくに多いのが「ストレス」です。ストレスがたまって「イライラ」したり、「気分が落ち込む」と、なかなか寝つけなくなります。そんなときに役だつのが、「ストレスが原因の不眠に効くツボ」です。 このツボは、2つありますので、寝る前にしっかりほぐしてみましょう。
不眠に効くツボ|「精神的な疲労」が原因の不眠に効く!2つのツボとは?
毎日、残業で疲れ果てて、精神的にも肉体的にも疲労してしまうと、体も心もまいってしまいます。そんな疲労が蓄積すると、眠れないばかりか、朝になっても疲れがとれない、集中力も続かない状態が続いてしまいます。 そんなときに効果があるのが、ここでご紹介する2つのツボです。 東洋医学の世界でいう、生命の源「賢蔵」と経路でつながっているツボですから、ここを刺激すると、疲れがとれやすくなります。
不眠に効くツボ|「不規則な生活」が原因の不眠に効く!2つのツボとは?
残業が多くて、就寝時間が遅い。 すっかり夜型人間になってしまって、まともな時間に眠れない。 こんな「不規則な生活」が続いて眠れない!という方におすすめなのが、ここでご紹介する2つのツボです。
不眠に効くツボ|「加齢」が原因の不眠に効く!2つのツボとは?
年をとると、眠りにくくなったり、眠りが浅くなる「睡眠トラブル」が急増します。 これは、体の機能の衰えと日中の体力消耗が少なくなっていることが原因です。 東洋医学の世界では、この状態を「陰(いん)がすり減っている状態」という考え方をしています。「陰」とは、体内の内臓を働かせる活力源で、スタミナの元です。 加齢が原因の不眠の場合、この弱った「陰」を活性化させるツボを刺激します。 スタミナを回復させることで、加齢の睡眠トラブルをやわらげてくれます。
不眠に効くツボ|「ストレス性疾患」からくる不眠に効く!2つのツボとは?
「胃炎」や「胃潰瘍」などになると、患部がしくしく痛んで眠れなくなることがあります。 痛みがそれほど出ていない場合でも、体がだるくなったり、疲れやすくなって、なぜか「眠れない」ことも、少なくありません。 「胃炎」や「胃潰瘍」になる原因で多いのが、ストレスによるもの。 仕事が忙しすぎたり、人間関係で参ってしまうと、まず最初にダメージを受けるのが「胃腸」です。胃腸が悪くなると、全身の倦怠感もなかなか取れず、ますます不眠になってしまいます。 こんなストレスが原因の疾患が原因で起こる不眠には、「胃腸症状」を改善するツボが役立ちます。ここでは、効果の高い2つのツボをご紹介しましょう。
不眠に効くツボ|「冷え性」が原因の不眠に効く!3つの特効ツボとは?
女性の多くが「冷え症」を患っているといわれています。 自覚がなくても、下半身がむくみがちだったり、手足が冷たくなりやすい方は、冷え性から来る不眠に陥っているかもしれません。 ここでご紹介するのは、「冷え」が原因で眠れない方に効くツボです。 ツボ押しで、冷えを改善して睡眠トラブルを解消しましょう!
不眠に効くツボ|「飲みすぎ」で眠れないときに効く!2つのツボとは?
あまりにも過度な量を飲んでしまうと、胃がムカムカして、かえって眠れなくなってしまうことがあります。その上、連日アルコールを飲んでいると、「飲み疲れ」で眠れなくなることも少なくありません。 こんなアルコールが原因の不眠に役立つのが、体の代謝を改善するツボです。 2つありますので、眠れないときは試してみましょう。
不眠に効くツボ|「熟睡できなかった」ときに試したい!頭の2つのツボ
朝起きたときに、スッキリしない…。 熟睡できずに寝返りばかりうっていた…。 そんな日の朝は、頭も重くて、体も疲れたまま。 あまりよい1日のスタートとはいえない状態になってしまいます。こんなときは、脳の血流をよくするツボがおすすめです。ここでは、頭にある2つのツボをご紹介しましょう。
不眠に効くツボ|「いびき」の悩みに効く!3つのツボとは?
「いびき」が起こる原因は、寝ている最中に、上あごの奥にある「軟口蓋(なんこうがい)」が沈み込むこと。これが沈むと、気道が狭くなり、呼吸をする度に、大きな音が出てしまいます。 「いびき」が気になり始めると、睡眠も浅くなり、結果的に「不眠」になりかねません。ここでは、「いびき」に効果がある3つのツボをご紹介しましょう。
不眠に効くツボ|「鼻づまり」で眠れないときに効く!6つのツボとは?
風邪や花粉症で困る症状のひとつ、「鼻づまり」。 鼻がつまると呼吸もしにくくなり、寝付けなくなることも、少なくありません。 こんな症状で寝つけなくなっているときは、「鼻ずまり」を緩和するツボ押しが、よく効きます。ここでは、「鼻づまり」解消に役立つ6つのツボをご紹介していきましょう。
不眠に効くツボ|「低血圧で朝がつらい」ときに効く!4つのツボ
女性に多い「低血圧」。 血の巡りが悪いため、朝、目覚ましが鳴っても、スッキリ起きることができません。そんな方におすすめなのが、4つのツボ。ここでは、そのツボの位置と押し方について、詳しくご紹介していきましょう。
不眠に効くツボ|「胃の不快感」で眠れないときに効く7つのツボ
食べ過ぎや飲みすぎで「胃がむかむか」していると、なかなか寝つけなくなってしまうものです。 とくに、就寝前に夕食を摂ってしまった場合、まだ胃の中に食べ物が残っている状態ですから、ますます眠れなくなってしまいます。 こんなときに試したいのが、「胃の働きを活発にする」ツボです。ここでは、「胃の不快感」に効く!7つのお助けツボをご紹介しましょう。
不眠に効くツボ|「更年期障害」からくる不眠に効く!8つのツボ
更年期になると、女性ホルモンのバランスが崩れ、自律神経も乱れ始めます。 この自律神経が乱れが、さまざまな更年期障害を引き起こします。 「寝つけない」「眠れない」という症状も、その不調のひとつ。ここでは、「更年期障害」に効果がある8つのツボをご紹介しましょう。
不眠に効くツボ|「せき」が出て眠れない!「せき」を止めるツボ4選
寝ようとすると、せき込む。のどがイガイガして寝つきにくい。せきは、のどや鼻の奥にある「気道」に、何らかの異物が侵入すると起こる生理現象です。 風邪をひいていなくても、空気が乾燥していると「せき」が起こりやすくなります。 寝室内の環境を整えるのも重要ですが、突然の「せき」で困ったら、これを止めるツボ押しも有効です。ここでは、「せき」に効く4つのツボをご紹介しましょう。

TOP 眠りの基礎知識 眠れない症状いろいろ 不眠に効く食べ物 不眠に効くツボ 睡眠の豆知識