不眠解消のための第1歩?「快眠」体質になるためのサプリ成分とは?

不眠解消のための第1歩?!「快眠」体質になるためのサプリ成分とは?

不眠症といっても、いろいろな種類がありますが、どのタイプの不眠にも関係しているのが「自律神経」です。

 

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つで成り立っています。日中活動するときにメインで働くのが、「交感神経」で、夜の休息モードになるときに主に働くのが「副交感神経」です。

 

眠れない人は、「交感神経⇒副交感神経」への切り替え不良が起こっている状態です。「快眠」できるようになるためには、自律神経を正常に働かせる効果がある栄養素をとることも必要です。

 

ここで、活用したいのが、サプリメントです。サプリメントは、基本的に「食品」で、ふだんの食事で不足気味のものを補う役割があります。

 

まずは、快眠に必要な栄養素を補って、ご自身を快眠しやすい体質に変えていきましょう。ここでは、不眠解消に役立つサプリメントの成分をご紹介していきます。


あなたはどちらのタイプ? 不眠の原因に合う成分を選ぼう!

女性の場合、自律神経が乱れる理由は、2つの原因が考えられます。

 

ひとつは、「ストレス」です。仕事場や家庭で何か問題があったり、心配事が大きいと、「交感神経が高ぶって、なかなか寝つけなくなります。
ベッドに入っても、頭の中で色々と考えてしまって、寝つきも悪くなる上に、早期覚醒することも少なくありません。

 

ふたつめは、女性の場合多いケースで、「女性ホルモンの乱れ」が原因の不眠です。
生理前にイライラするPMSの方や、更年期(45歳〜55歳)の方は、ホルモンの分泌がうまくいかず、自律神経が乱れます。

 

これ以外には、辛すぎる食べ物やカフェイン類を摂りすぎたり、寝る直前に食事をしたりするなどの外的要因が原因のケースもありますが、この場合は一時的な不眠のはずです。
また、慢性的な不眠になりやすいのは「加齢が原因」の場合もありますが、熟睡感が得られないなら、他の要因も関係しています。

 

いずれのケースも、眠れない日が続いているようなら、ストレスかホルモンが関係していますので、思い当たる原因に効果が期待できる成分をチェックしておきましょう。

 


不眠に効く成分を詳しく知っておこう!

ビタミンB6…眠りを引き出す「セロトニン」「メラトニン」をつくる材料のひとつ

 

ビタミンB6は、脳の神経伝達物質をつくるために欠かせない栄養素のひとつで、免疫力を高める働きもあります。とくに、眠りを引き出す神経伝達物質「セロトニン」や「メラトニン」の材料も、このビタミンB6ですから、不眠気味の人には絶対に欠かせない栄養素です。

 

ふつうの食べ物では、マグロやカツオなどの魚類やニンニクなどに多く含まれています。

 

ビタミンB6が体内で正しく活動するためには、ビタミンB2も必要となります。「ビタミンB」に属する栄養素は、相互作用するものが多く、サプリメントで摂取するなら「ビタミンB群」を摂るのがおすすめです。

 

「トリプトファン」…「セロトニン」「メラトニン」をつくるアミノ酸の一種

 

眠りを引き出す「セロトニン」や「メラトニン」をつくる、もうひとつの原材料が、この「トリプトファン」です。体内では作り出せないアミノ酸のひとつで、必ず食べ物などから摂る必要がある栄養素です。トリプトファンは、チーズや魚の卵、ナッツ類に多く含まれています。

 

「マグネシウム」…不足するとセロトニン、メラトニンが減少する必須ミネラル

 

「マグネシウム」は、生命を維持する上で欠かせないミネラルのひとつ。たんぱく質の合成や血圧調整、体温調節、疲労回復に大きな関わりがあります。
食べ物では、納豆や豆腐などの大豆製品、いわしやアサリ、イクラなどの魚介類、ワカメやヒジキなどの海藻などに多く含まれています。

 

睡眠不足の人は、マグネシウムを大量消費してしまうため、体内のマグネシウムが不足している状態です。マグネシウムが不足すると、眠りを引き出す神経伝達物質「セロトニン」が放出される特性があり、余計に不眠になってしまいます。

 

「マグネシウム」は「カルシウム」と一緒に摂る必要がある栄養素

マグネシウムは、カルシウムと連携する特性があります。どちらか一方が不足すると、もう片方が増える拮抗作用があるため、マグネシウム1:カルシウム2くらいのバランスが最適な栄養素です。
バランスが崩れて、マグネシウムが不足すると血管が収縮しやすくなり、カルシウムが不足すると、筋肉痛などを引き起こしやすくなります。

 

「ビタミンB12」…「脳の神経細胞膜をつくる成分で精神を安定させるビタミン」

 

神経細胞の表面にある脂質膜の合成に関わっているのが、「ビタミンB12」です。また、このほかにも、神経を安定させる効果があり、不眠気味の人には欠かせない栄誉素のひとつです。

 

ほかにも、女性に多い「貧血」防止にも効く成分で、葉酸とビタミンB12の組み合わせは、赤血球の形成に欠かない栄養素です。

 

「ビタミン12」の造血作用や精神安定作用は、ホルモンの乱れが原因の不眠にも効果があります。PMS(月経前症候群)や更年期障害の方は積極的に摂るようにしましょう。

 

ふつうの食べ物では、しじみや赤貝、いくらなどの魚卵、牛肉や鶏肉のレバーなどの貝類や肉類に多く含まれています。

 

「ギャバ」…イライラを抑え脳をリラックスさせる「癒し成分」

 

ギャバは、アミノ酸の一種で、動植物に多く含まれています。

 

もともと人間の脳内にもある物質のひとつで、興奮を鎮めて、リラックス状態に導く「神経伝達物質」として働きます。交感神経が過敏になっている不眠に役立つ成分のひとつです。

 

ギャバには、他にも効能があって、「脳の記憶力向上」「血圧を下げる」「腎臓機能の向上」「利尿作用」「肝臓の機能向上」「血中のコレステロール抑制」「肥満予防」などにも役立ちます。

 

ふつうの食べ物では、「玄米」に多く含まれています。

 

「バレリアン」…「神経を安定させ快眠に導くハーブ」

 

「バレリアン」は、ヨーロッパ原産の多年草で、古くは古代ギリシャ時代から不眠に使われてきたハーブです。日本には、江戸時代に伝わり、蘭方処方薬「吉草(きっそう)」と呼ばれていました。

 

バレリアンには、脳内の「ギャバ」という神経伝達物質の放出を高める働きがあります。ギャバ自体をサプリで摂取する方法もありますが、脳内でギャバを作り出させるバレリアンも、結果的に快眠に導く有効な薬草成分といえます。

 

「ハルシオン」などのトリアゾラム系の鎮静剤に比べると、目覚めたときの不快感がないといわれています。抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬と併用すると、効き目が強くなりすぎるので、避けた方が無難です。

 

快眠成分をサプリで摂るなら?

サプリメントは、足りないものを補うために活用しましょう。快眠に役立つ栄養素を良く確認して、それぞれが含まれている食べ物をチェック!足りていないものを選んで摂取することが、必要です。

 

不足しているわけではないのに、たくさんのサプリを摂りすぎるのは栄養過多になりやすく、かえって過剰摂取による不調をおこすこともありますので、注意しましょう。

 

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