「眠れない」のはコレが原因かも!寝つきが悪くなる9つのNG習慣とは?

「眠れなくなりやすい!」9つのNG習慣とは?

「どうしても眠れない」のには、必ず何か理由があります。
人間は感情に支配されやすい生き物ですから、その日あった何かの出来事や、悩み事なども、なかなか脳を眠らせてくれない理由になります。

 

また、これだけではなく、日頃の生活習慣も「眠れなくなる」理由になっている可能性があります。

 

ここでは、その「眠れなくなりやすい」NG生活習慣をご紹介します。思い当たるNG習慣を、できるだけなくして快眠生活を取り戻しましょう。

 

寝る直前まで、テレビやスマホ、PCを見ている

 

 

眠りを引き出す「メラトニン」は、夜になると徐々に分泌量が増加し、深夜頃、分泌量がピークに達します。夜、就寝時間にスッと眠りにつけてくれるのは、この重要な睡眠ホルモンが働いているから。実は、このメラトニンは、目の後ろにある「視交叉上核」という体内時計が動くと活動し始めます。

 

そのきっかけとなるのは、「目から入ってくる光の量」。つまり、明るいときは分泌量が減り、暗くなると分泌量が増加するしくみです。

 

テレビやスマホ、PCの光りは、この体内時計を狂わせるほどの、強い光を放っています。寝る直前まで、この光を見ている方は、体内時計がなかなかうまく働きません。

 

とくに、寝床に入っても、スマホを見ているという方が寝つきにくいのは、この光のせいかもしれません。少なくとも、眠る30分以上前には、こういう光を見ないこと。もし、どうしても見なければならないなら、PC用メガネなどをかけて、できるだけ強い光をシャットアウトする必要があります。

 

眠る時間が、バラバラで、決まっていない

 

 

眠りを引き出す体内時計は、ある程度、習慣が決まっている方が、活動しやすいホルモンです。例えば、毎日、夜11時30分に寝るという習慣がある方なら、その時間に向かって、体内時計が活動し始め、メラトニンを分泌させていきます。

 

でも、寝る時間がバラバラという方は、体の準備がうまく整わず、うまく体内ホルモンを稼働させることができません。また、こういうケースではなく、いつも寝ている時間より、早い時間に寝ようとする場合も、同じことが起こります。

 

とくに、「翌日の早朝に用事がある」から、少し早く寝ようとするときに限って、なかなか眠ることができません。これは、いつもの就寝時間の1〜2時間前が、最も寝つきにくい時間になっているためです。

 

体内時計は、もともと25時間稼働で働くようにできていて、実際の1日24時間との誤差を、毎日調整しています。この1時間、2時間という微妙な変動があると、この調整がうまくいかない理由です。

 

眠る時間は、できるだけ決めること。早く寝なければならないときは、できるだけ前もって、寝る時間帯に就寝時間をずらしていくことが、寝つきをよくする秘訣です。

 

冷え症の人、湯船につからない人は眠りにくい

 

 

「いつも、体が冷えている」場合も、寝つきが悪くなる理由のひとつです。

 

スッと眠りにつくには、寝床についたときに、体温が低下していく必要があります。
そのためには、その直前まで、体が温まっていることが、大前提。その体の熱が、皮膚から放熱されて初めて、「理想の体温低下⇒眠り」が引き出されるのです。

 

もともと、冷え性の方は、体温が上がりにくく、皮膚からの放熱ができないので、なかなか眠りにつくことができません。

 

毎日のお風呂も、「シャワーしか浴びない」という方も、体が温まりにくくなっています。同じ理屈で、寝つきが悪くなりやすいので、注意が必要です。理想は、眠る2〜3時間前に、ゆっくりお湯につかること。体の芯まで温まると、放熱しやすい体質に変えられます。

 

全く運動しない

 

「ほとんど、運動することがない」という方も、眠りにくい体質になってしまいます。
運動は、体を温める効果があるほか、肩や首、腰など、筋肉がこわばりやすい場所を、ほぐす効果があります。

 

筋肉がこわばっていると、寝つきが悪くなりますから、できるだけこのこわばりを解く必要があります。もちろん、激しい運動ではなくても、OK! 軽いストレッチなどでも、体をほぐすと、血流が良くなり、眠りやすい体になります。

 

食事の偏りが激しい+糖質&脂質ダイエットをしている

 

 

食事内容がかたよっている方も、寝つきにくくなります。
炭水化物などの糖質や、脂質を制限している方は、とくに、注意が必要です。

 

糖質や脂質は、血流を良くし、体を温めるために必要な栄養素ですから、あまり制限しすぎると、眠れなくなる要因になります。

 

ストレスがたまって、発散できていない

 

 

いまや、「ストレスがない人などいない」というほどのストレス社会。
仕事先や家庭などで、さまざまなストレスに悩まされている方も少なくありません。

 

とくに、女性の場合、ストレスを受けると、体に異変を受けやすいので、注意が必要です。寝床に入っても、「悩みや心配事が頭から離れない」という方は、眠りを引き出す副交感神経がうまく働きません

 

どうしても、気になって眠れないという場合は、悩みを書きだして整理してみましょう。
アロマやヒーリングミュージックなどで、リラックスするのも、応急処置として効果があります。悩み事が深すぎる場合は、誰かに話を聴いてもらったり、相談するのも、得策です。問題を、ひとりで抱え込まないことが、ストレスをため込まない秘訣です。

 

寝る前に、カフェイン系の飲み物を飲む

 

 

コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれているカフェインは、眠れなくなる一因になります。
カフェインには、覚醒作用があり、服用後、30分後くらいから効き始め、その後4〜5時間くらい効果が持続します。

 

覚醒効果の大きさは、個人差がありますが、就寝前のカフェインは、眠りにくくなる大きな原因になりますので、できるだけ避けましょう。風邪薬や鎮痛薬の中にも、カフェインが含まれているものがありますので、注意が必要です。

 

体を締め付けるパジャマ

 

寝るときのパジャマも、意外とあなどれません。
体にピタッと密着するタイプのものは、体を締め付けて、血流を悪くさせるので、うまく眠りモードに入ることができません。就寝する際は、できるだけリラックスできるゆったり目のパジャマがおすすめです。

 

枕や布団…合わない寝具はNG!

 

枕の選び方は、意外と重要というのは、よくCMなどでも見る通りです。
枕の理想的な高さは、寝ているときの姿勢が、姿勢よく立ったときと同じような形になる位置にあること。心臓よりも頭が低くなるのも、NGです。

 

布団などの寝具も、適度な固さと通気性が必要。ご自身にあう寝具は、いろいろ吟味して、慎重に選ぶことも必要です。
試せるものは、できるだけ試すこと。NET等で購入する場合は、一度使用しても、あわない場合は返品が可能なものを選ぶと安心です。

 

 

 


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