不眠に効く食べ物|ラベンダーは飲んでも効果的!ラベンダー茶の効能

ラベンダーは飲んでも効果的!ストレス性不眠に効くラベンダー茶

ラベンダーといえば、アロマオイルの代表格ですが、実は、食用することもできます。

 

主な服用方法は、お茶にして飲む方法で、夜寝る前に飲むと、睡眠を促す「副交感神経」を優位にすることができます。とくに、心配事やストレスが原因で眠れない方に、おすすめです。

 

ここでは、ラベンダー茶の効能と使い方について、いろいろご紹介していきましょう。


ラベンダーの効能とは?

ラベンダーは、地中海西部原産のシソ科の植物です。

 

紫色のきれいな花を咲かせるラベンダーは、その「甘い香り」でも、すっかりお馴染みですよね。

 

この「ラベンダー」の香りは、「花」だけではなく「葉や茎」にも含まれていて、この香り成分に大きな薬効があります。

 

その主な効能は、自律神経に働きかけて、「副交感神経を優位にする」働き。

 

副交感神経は、心を落ち着ける自律神経ですから、これが優位になると、不眠も解消しやすくなるのは言うまでもありません。

 

また、ラベンダーに含まれているフラボノイド成分には、強い抗酸化作用があり、「肺」の機能を高め、お肌の血流を良くする効能もあります。血流の悪さが原因の「肌荒れ」や「シミ」「クマ」の防止にも役立ちます。


ラベンダーは飲んでも体にいいの?

ラベンダーの薬効成分は、香りにあることはすでにご紹介した通り。

 

アロマオイルは、芳香成分を鼻の粘膜から取り込む方法ですが、食用して「消化器官」から取りこむのも効果的です。

 

食用のラベンダーは、安眠効果以外にも、体内毒素を排出して免疫力を高める効果もあり、風邪などの予防効果もあります。

 

ラベンダーには、100種を超える品種がありますが、飲用におすすめなのは、「イングリッシュラベンダー」です。市販で、飲みやすいものがいろいろ販売されていますので、好みのタイプを見つけてみましょう。


ラベンダーティーいろいろ

神戸アールティー ラベンダー 100g Lavender スパイス ハーブ 香辛料 調味料 業務用

 

ラベンダーには鎮静効果があるのでリラックスが必要な時、ストレスで心身ともに疲れ気味な状態を解消してくれます。
特に眠る前に使うとさらに効果的といわれています。ラベンダーティー・エッセンシャルオイルのほか、かんたんに作れるサシェや入浴剤、観賞用、切り花、ドライフラワーなどに人気です♪

 

 

 

クリッパー ハーブティー スノア&ピース(20個装ティーバッグ)

 

ラベンダーとカモミールが配合された珍しいタイプ。ラベンダー同様、カモミールにも安眠効果があり、一石二鳥。
カモミールとラベンダーのフローラルな香りとレモンバームの爽やかな香りのバランスが心地よい癒しの有機ハーブティーです。ノンカフェイン。
クリッパーは、英国市場に有機紅茶を最初に紹介した会社の一つで、1994年には世界で初めてフェアトレード紅茶を紹介しました。
数々の国際的な賞や称賛を受けてきたクリッパーは、高級スーパーマーケットやグルメストアにおいて有機紅茶のトップブランドです。

 

amazonクチコミより以下引用

飲んでしばらくすると、なんだか頭の中が「無」になると言うか、思考が停止する
というか、不思議な感覚になります。いつもは布団に入ってからアレコレ考え事をしてしまい、なかなか寝付けなかったのにこれを飲んだ夜はなーんにも考えないでパタッと眠れました。
この感覚が脳がリラックスしているという事なんでしょうか。とにかく効果テキメンだったので母と弟にも勧めましたが二人共、頭の中が「無」になる?よく眠れた?と大喜びでした。

 

 

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