不眠に効くツボ|「ストレス」が原因の不眠に効く!2つのツボとは?

不眠に効くツボ|ストレスが原因の「不眠」に効く!2つのツボとは?

「寝つけない」「熟睡できない」原因の中でも、とくに多いのが「ストレス」です。

 

ストレスがたまって「イライラ」したり、「気分が落ち込む」と、なかなか寝つけなくなります。

 

そんなときに役だつのが、「ストレスが原因の不眠に効くツボ」です。このツボは、2つありますので、寝る前にしっかりほぐしてみましょう。

 


ストレスからくる不眠に効く!2つのツボとは?

ストレス性の不眠には、足にある「太衝(たいしょう)」、頭にある「頭維(ずい)」のツボがよく効きます。それぞれの場所を覚えて、毎日刺激してみましょう。

 

太衝(たいしょう)⇒足の甲にあります。

「太衝(たいしょう)」のツボは、足の甲の真ん中あたりにあります。

 

足の親指と人差し指の間をたどって、骨が交わるところが、そのツボです。ちょうど、ビーチサンダルを履いたときに、鼻緒の部分があたるあたりです。

 

「太衝(たいしょう)」を押すコツは、手の親指で、少しずつ力を入れて、徐々にギュッと強めに押し込むこと。力を入れるときは息を吐いて、力を抜くときは息を吸うと、自律神経も整いやすくなります。

 

ツボを押す際には、「1・2・3」と数えながら、徐々に力を入れるとうまくいきます。これを、1セット10回×両足分、指圧しましょう。

 

「太衝(たいしょう)」のツボは、イライラした気持ちを抑えるほか、冷え性や頭痛にもよく効くツボです。

 

頭維(ずい)のツボ⇒おでこの上、髪の生え際にあります。

悩みごとで頭を使いすぎたり、疲労がたまっている人によく効くのが、「頭維(ずい)」のツボです。

 

「頭維(ずい)」のツボの場所は、おでこの左右の端の上部、髪の生え際から1cmほど上にあります。手で触ってみると、少し凹んだように感じる場所がありますので、そこを探してみましょう。

 

ツボを刺激するときは、手の人差し指か中指で、頭の中心に向かうような感じで、じわーっと押すのがポイントです。これも、左右同時に、10回くらい押してみましょう。

 

豆知識!ツボを探すコツは、「触ってイタ気持ちいい場所」

 

ツボの位置は、若干の個人差があります。
それぞれのツボの位置を把握したら、その周辺を押してみると、「イタ気持ちいい」場所があるはずです。そこが、ご自身の正しいツボの場所です。自分の感覚を信じることが大切です。

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