不眠に効くツボ|「鼻づまり」で眠れないときに効く!6つのツボとは?
風邪や花粉症で困る症状のひとつ、「鼻づまり」。鼻がつまると呼吸もしにくくなり、寝付けなくなることも、少なくありません。
こんな症状で寝つけなくなっているときは、「鼻ずまり」を緩和するツボ押しが、よく効きます。ここでは、「鼻づまり」解消に役立つ6つのツボをご紹介していきましょう。
「鼻づまり」を緩和する!?6つのツボとは?
鼻のあたりにある2つのツボ|「鼻通」「晴明」
鼻の通りを良くして、鼻の粘液の機能を高めるツボが「鼻通(びつう)」と「晴明(せいめい)」のツボです。
「鼻通」は、小鼻の上。少し凹んだところにあります。両手の人差し指をツボに当てて、上に向けて1〜2分押し上げます。
「晴明」は、目頭の先端にあるツボです。鈍い痛みを感じる場所を探しましょう。このツボは、親指と人差し指でつまむように押すのがコツです。目をすっきりさせる効果もあります。
耳にある3つのツボ|「内鼻」「外鼻」「内分泌」
耳にも鼻の通りをよくするツボが3つあります。
「外鼻(がいび)」は、耳の穴の手前にある「ひだ」部分の中央にあります。
「内鼻(ないび)」は、その耳の裏側。外鼻の位置より少し下の裏側部分です。
手の親指を「内鼻」に。手の人差し指を、「外鼻」に当てて、両側からはさむように同時に押します。
「内分泌(ないぶんぴ)」のツボは、耳の穴の下部にある「切れ込み部分」の内側にあります。人差し指を耳の穴に入れて、下方向に向かって押しましょう。ホルモンバランスを整える働きもあり、女性の体調管理に役立ちます。
足先にあるツボ|「鼻ゾーン」
足には、さまざまな器官とつながるツボがあります。
鼻につながっているのが、「親指」の外側と詰めの生え際が「鼻ゾーン」です。
左足の場合は、「L字型」。右足は「逆L字型」にあります。親指でこすりあげるように、押すとうまくいきます。
慢性鼻炎にも効果あり!
これらの6つのツボは、慢性的な鼻炎や蓄膿症などの症状にも効果があるツボです。毎日続けることで、症状が緩和しやすくなります。
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