不眠に効くツボ|「胃の不快感」で眠れないときに効く7つのツボ

不眠に効くツボ|「胃の不快感」で眠れない!不快症状に効く7つのツボ

食べ過ぎや飲みすぎで「胃がむかむか」していると、なかなか寝つけなくなってしまうものです。

 

とくに、就寝前に夕食を摂ってしまった場合、まだ胃の中に食べ物が残っている状態ですから、ますます眠れなくなってしまいます。

 

こんなときに試したいのが、「胃の働きを活発にする」ツボです。ここでは、「胃の不快感」に効く!7つのお助けツボをご紹介しましょう。

 


「胃の不快感」を緩和する!7つのツボとは?

胃の周辺にある2つのツボ|「巨闕」「中かん」

ちょうど胃のあたりには、消化を促すツボが2つあります。

 

「巨闕(こけつ)」は、「みぞおち」から2cm下にあるツボで、ダイレクトに胃を刺激するツボです。

 

また、「みぞおち」と「おへそ」の中間地点にあるのが、「中かん」のツボ。

 

2つとも、両手の人差し指で押したり、両手でさすったりすると、胃の働きが良くなります。

 

手のひらにあるツボ|「胃腸点」

 

手のひらの「中央」と、手首との中間点にあるのが、「胃腸点」です。胃の働きを助けるツボです。親指のハラの部分で、強く押し揉みましょう。

 

足のひざ付近にあるツボ|「足三里」

 

「足三里」は、胃腸の働きを正常にするツボです。

 

脚のスネを触ると、ひざの近くに骨のふくらみがあります。そのふくらみから、指2本分外側にあるのが、このツボです

 

ひざの横にあるツボ|「梁丘」

 

「梁丘(りょうきゅう)」のツボは、ひざの上にあるツボです。

 

両足をそろえて座り、膝のお皿の骨の外側、指3本分上にあります。「大たい骨」という足の太い骨の外側部分ですから、手で触りながら探してみましょう。

 

耳にある2つのツボ|「神門」「胃」

 

耳にも、胃の働きを助けるツボが2つあります。

 

「神門」は、耳の上の「軟骨」の分かれ目から少し上。ストレス性の胃炎にも効果があります。

 

また、耳の中央、内側の軟骨の先端に「胃」ゾーンがあり、ここも胃痛を緩和するツボです。

 

耳のツボは、人差し指やつまようじの丸い部分でつついて押すと、刺激しやすくなります。

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